いずみ野駅前の歯医者、HALデンタルクリニックです。
ホワイトニングをご検討中の方から、『ホワイトニングっていつまで持続するの?』という質問をいただくことがあります。折角ホワイトニングで白い歯になってもすぐ色が戻ってしまわないか気になるところですよね。
今回は、ホワイトニングの持続期間や美しい白い歯を長持ちさせるコツをご紹介します!
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①ホワイトニングの持続期間
②ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法
③まとめ
①ホワイトニングの持続期間
ホワイトニングで歯が白くなっても残念ながら永久に続くものではありません。歯科医院で行うオフィスホワイトニングの場合、平均して6か月くらいで歯の再着色が気になりはじめます。ホワイトニングの白さを持続させたい場合は、3~6か月に一度のペースで、再度オフィスホワイトニングを行い、白さを維持させる必要があります。
ご自宅で行うホームホワイトニングの場合は、6か月~1年ほどで再着色が気になってきます。ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比較すると、時間をかけて白くする分、白さが持続します。
白さを持続させたい場合は、再びホームホワイトニングを実施するとよいでしょう。ホームホワイトニングは再着色が気になってきたときに、ホワイトニング剤を追加で購入するだけで気軽に再開できます。
②ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法
ホワイトニングの効果を長持ちさせる方法としては、以下のようなものがあります。
デュアルホワイトニングをする
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングを組み合わせる方法です。はじめにオフィスホワイトニングで歯を白くしたあと、自宅でホームホワイトニングを行います。オフィスホワイトニングの効果で早く白さを感じることができ、また、ホームホワイトニングでじっくり白くしていくことにより、白さが持続します。
ホワイトニングの白さを持続したい方にはオススメです!
着色しやすい飲食物をさける
食べ物や飲み物などに含まれる色素が歯の表面に付着すると、再び着色してきます。白さを持続させたい場合は、色の濃い飲食物や酸性度が高い飲食物、ポリフェノール成分はさけた方がよいです。
また、タバコのヤニも着色の原因となるので十分ご注意ください。
着色しやすいものの具体例は、以下のとおりです。
・ソース、ケチャップ、醤油などの調味料
・カレーやトマトソースなど色の濃い食べ物
・赤ワイン、コーヒー、紅茶などの飲み物
・かき氷のシロップなど着色料が多く含まれるもの
・ブルーベリー、葡萄など色の濃いフルーツ
・タバコ
こちらの記事にも書いています。歯の着色原因と対策
ホワイトニング歯磨き粉を使用する
ホワイトニング成分の入った歯磨き粉を使ってみるのも良いでしょう。当院でもホワイトニング成分の入ったオススメの歯磨き粉をご用意しておりますのでスタッフまでお声がけください。
歯磨き粉だけで白くすることは難しいのですが、ホワイトニング後に補助的に利用すると良いでしょう。
定期的に歯科医院でクリーニングを受ける
歯科医院でのクリーニングで歯の表面の汚れを除去することで色素を付きにくくできます。定期的に歯の表面のクリーニングを受けて、歯の白さを維持できるという点だけでなく、虫歯や歯周病の予防となりますので定期的にクリーニングを受けることをオススメします!
まとめ
ホワイトニングの効果はずっと続くわけではありません。
ホワイトニングの持続期間はホワイトニングの方法により異なってきますが、およそ6ヵ月程度です。
歯の白さを長持ちさせるためには、着色しやすい飲食物をさけることや歯科医院で定期的にクリーニングすることが大切です。
ホワイトニングにご興味のある方は、是非ご相談ください。
当院のホワイトニング治療はこちらにも掲載しております。